初めまして!
このページをご覧いただきありがとうございます。
サイト管理者のakariです。
私は、大相撲ファン歴20年のアラサー女子です!!(仕事は大学研究室で秘書をしております。)
相撲ファンになったきっかけから、20年間をまとめてみました。
こんな変わった女がいるんだ・・・と暇があれば読んでいただけると幸いです。
相撲の世界への扉をひらく
相撲にハマるきっかけになったのが、高校1年生、16歳の時です。
女子中高生の青春時代というと、ジャニーズ、野球選手に夢中になり、キャーキャー騒ぐ、というのが一般的でしょうか。私の周りの友人はそんな感じでした。
そんな中、たった一人、相撲にどハマりすることになりました。
何がきっかけかというと、「白鵬関」です。
まだその頃の白鵬関は幕内上がったばかりでした。
テレビで見た白鵬関にただただ惹かれたんですよね!まるで運命の人に出会ったように、ビビビ・・・と引き寄せられました。
顔、佇まい、全てが好きでした。
ただ、友達に写真見せても「食いしん坊の少年にしか見えない」と共感は得られず寂しい思いをしていました・・・。
その当時は相撲界だと甘いマスクの琴欧州が人気でしたね。(もちろん琴欧州も好きでした)
まだ相撲自体にはそこまで興味はなく、白鵬関を見るためにNHKの相撲放送を見ていました。
白鵬関が好きすぎていろんなことをしました。笑(その頃からの友人には今も笑いのネタにされています)
- 相撲部屋にファンレターを送付
白鵬関はモンゴル人なので、日本語が読めないと困るなぁと思い、ひらがなで文面を書き、ローマ字を添えました。
本当はモンゴル語で書けばよかったのですが、私の努力が足りませんでした。
- 大学進学の際、モンゴル語学部を希望
特にやりたいことがなく、大学の進学方面に迷っていた私は、外国語学部のモンゴル語学科がある大学を志望しました。さすがに親や先生の反対にあい、断念しました・・・泣
- ファンクラブ「白鵬倶楽部」に入会
入会すると、パーティーに参加できるため、なんとしても白鵬に会いたかったんです。
当時高校生の私は、入会には親の許可が必要でした。
頼み込んで、なんとか入会できました。
入会記念に送られてきた、手形の色紙は一生の宝です。
(残念ながら高校生の私は、家も東京から遠かったためパーティーには参加できませんでした)
奇数月を待ち侘びて・・・
きっと相撲ファンの方はよくお分かりだと思います。
相撲は1月の初場所、3月の大阪場所、5月の夏場所、7月の名古屋場所、9月の秋場所、11月の九州場所と開催されます。
開催中は、NHKの大相撲放送を4時〜6時まで観る生活を送りました。
白鵬を見るのが中心ですが、その中で相撲そのものの面白さにハマっていきました。
相撲の聖地に足を運んで
テレビ画面で見ているだけでは足りず、相撲部屋が集まっている墨田区に一人旅しました。
関西からはるばる新幹線で世界の東京に降り立ち、まっしぐらに両国駅です。
ただ力士に会いたい、と思い歩きました。結局誰にも会えなかったのですが、相撲部屋を見つけたときは立ち止まり、感動しました。
洗った白まわしが外に干してあったりと、力士がいる空気を感じることができ、ただただ幸せな時間でした。
大学生の夏休み・冬休みには必ず墨田区まで足を運んでいました。
相撲中心の生活になる
それから20年、相撲と切り離せない生活を送る中で、歳を重ねてきました。
相撲界も色々ありました。
世間の批判に晒された時もありましたが、相撲を好きな気持ちは変わりませんでした。
力士は必ず引退します。そしてその後、いろんな人生を送られます。
現役中に応援してた力士が引退して、親方になり指導された弟子が成長する姿を見るのも、相撲の醍醐味の一つですよね。
いつまで経っても相撲界から目が離せません!笑
これからもずっと相撲中心の生活を送っていくと思います。
最後に
このサイトを立ち上げたのは、一人でも多くの人に相撲の面白さを伝えていきたい、と純粋に思ったからです。
少し他のスポーツとは違って、とっつきにくい部分があるかもしれません。
「スー女」という言葉が出てきて、女性の相撲ファンも増えてきました。
実際、観戦に足を運んでも、若い女性の姿をよく見かけるようになりました。(私が相撲ファンになった高校生の頃は、観戦されているのはお年寄りばかりで、かなり奇異の目で見られたものです・・・)どんどん、新しく相撲に興味を持つ方が増えてほしいなぁと切に思っています。
わかりやすく、相撲に関する情報を発信していこうと思います。
少しでも相撲に興味を持つきっかけになってもらえれば、こんなに嬉しいことはございません。
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