こんにちは。久々の投稿になってしまいましたけど、今年も大相撲を楽しんでいきたいと思います!
今年は女性向けに大相撲の魅力をお伝えするブログにしていきたいなと思っています。
まずは「大相撲この一年」の振り返りをしていきたいと思います。
幕内優勝力士一覧(2023年)をみてみる
1年間の優勝力士のメンバーを見てみると、三役以上の力士で占められているので、そこまで意外性もなかった気がします。
1月場所 | 貴景勝(西大関) | 12勝3敗 | 琴勝峰との千秋楽での相星決戦はおもしろかった! |
3月場所 | 霧馬山(東関脇2枚目) | 12勝3敗 | 大栄翔との優勝決定戦を制して初優勝☆ |
5月場所 | 照ノ富士(東横綱) | 14勝1敗 | おかえりなさい!横綱!圧巻の存在感でした。 |
7月場所 | 豊昇龍(東関脇) | 12勝3敗 | 初優勝後の花道での涙、今も忘れません。大関昇進おめでとう! |
9月場所 | 貴景勝(西大関) | 11勝4敗 | 新鋭熱海富士を優勝決定戦で退けて、意地を見せての優勝! |
11月場所 | 霧島(西大関) | 13勝2敗 | 来年の綱取りに向けて最高の締めくくりだった! |
こう振り返ってみると、霧島と貴景勝が2回ずつだったわけですね。
そして二人とも、もう一つ上の番付を目指していることは言うまでもありません。
2024年の優勝力士はどんな顔ぶれになるのか、とても楽しみですね。
NHK放送「大相撲この一年」〜例年と違う編成だったけど・・・〜
今年も例年通り放送されました。
タイトルは『大相撲この一年 守るもの 挑むもの 〜大関の矜持(きょうじ)〜』。かっこいいです。
貴景勝、豊昇龍、そして霧馬山のインタビュー映像も流れました。
昨年までは、北の富士さんや舞の海さん、女優さんがゲストで座敷で大相撲を振り返る内容でした。
(※たしか去年は、優勝を複数回逃した高安を、舞の海さんと北の富士さんが直接激励する場面がありました!)
今年からは編集された映像のみでした。
その中に、大関を目指す力士のインタビューも組み込まれていました。
けど、私としては今年の放送がとても良かったです!
1年間のことが簡潔にまとめられていて、すごく懐かしい気持ちになると同時に、その当時に自分が直面していたことが思い出されました。笑
まさに大相撲を通して自らの1年も振り返るいい機会になりました。
これ、霧馬山の横綱昇進ありますよね!!!!!(そんな予感)
私の推し力士の1年を振り返って〜大栄翔・琴ノ若〜
私の推し力士は大栄翔と琴ノ若です!
この二人がどうだったかを振り返ります。
まず一言で言うと、悔しかった・・・です。
大栄翔は大関にもっとも近づいた力士です
大栄翔の今年1年の成績をまず振り返ります。
1月場所 | 10勝5敗 | |
3月場所 | 12勝3敗 | 優勝決定戦まで進出!! |
5月場所 | 10勝5敗 | |
7月場所 | 9勝6敗 | |
9月場所 | 10勝5敗 | |
11月場所 | 9勝6敗 |
1年間で60勝30敗ですね。勝率67%!全場所で勝ち越すってそう簡単なことではないんですよね。
安定感が素晴らしいです。
やっぱり押し相撲の宿命なのか、一度ペースを崩してしまうと連敗してしまうのが残念なところです・・・
大関昇進の目安が、「直近の3場所で33勝」なのでほんとーにあと一歩!
ずっとずっと応援しています。
(まぁファンとしては、大関になってもならなくても大好きなことには変わりないんです)
琴ノ若は来年、大関になると断言できます
次は琴ノ若です。やはり今年1年の成績を振り返ることからスタートです。
1月場所 | 8勝7敗 | |
3月場所 | 9勝6敗 | |
5月場所 | 8勝7敗 | |
7月場所 | 11勝4敗 | |
9月場所 | 9勝6敗 | |
11月場所 | 11勝4敗 |
1年間で56勝34敗です。勝率62%!全て勝ち越しで、二桁勝利も2場所ありますね。
今年の5月場所くらいまでは、前半で取りこぼす相撲が多かった印象があったんですが、ここ数場所で一気に開花した気がしてます!!
もう来年は早々に大関になることは間違いないと思っています。
しかも、大関になった暁には「琴櫻命名」です☆
楽しみが尽きませんね!
引退した力士一覧〜新たなステージでもご活躍を願って〜
どんな力士にも新たなステージが準備されていますよね。
2023年に新たなスタートを切られた元幕内力士をまとめてみました。
- 井筒親方(元関脇・豊ノ島)→退職(タレントとして大活躍!)
- 隠岐の海(元関脇)→君ケ濱親方
- 逸ノ城(元関脇)→引退
- 栃ノ心(元大関)→引退(日本に残られて新たなビジネス(ワイン関係?)を開始されたようです)
- 石浦(元幕内)→間垣親方
- 千代ノ国(元幕内)→佐ノ山親方
- 明瀬山(元幕内)→井筒親方
- 徳勝龍(元幕内)→千田川親方
- 東龍(元幕内)→引退
改めていろんな現役時代の場面が浮かんできますが、みんなそれぞれ新しいステージでも大活躍されることと思います!
最後の最後に錣山親方(寺尾さん)の訃報が入ってきました。本当に本当に残念です。解説もいつも楽しみにしていたのにもう聞くことができないなんて・・・・お悔やみ申し上げます。
さいごに
2023年を振り返ってみたわけですが、上位の壁に新鋭が挑みながらも、番付の重みを上位力士が堅持した1年だったかと思います。
もちろん新鋭も出てきて新たなヒーローも誕生しました。
私の中では上位番付の力士に頑張って欲しい気持ちがあるので、満足の1年でした。
あと欲を言えば、横綱照ノ富士の土俵入りをもっと見たかったかなと思います。
これからも大相撲は続いていきます。
私自身も楽しみつつ、大相撲の楽しさをたくさんの人に伝えて行けたらいいなと思っています。
最後になりましたが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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